作品感想

スーパーナチュラル シーズン1のあらすじと感想

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2011年放送からすでにシーズン12まで放映されている

ワーナーの中でも長寿なほうのシリーズ第一弾は、

兄弟が父親をさがすために再開するところから始まる話しです。

父親を尊敬しており、自分もハンターになることを当然と思っている兄のディーン。

放浪する生活、地に足のつかない裏稼業に嫌気がさし

大学を受験して寮に入った弟のサミュエル。

豪胆で直情的、目先のものにとらわれやすい兄、

慎重で計算高く、そのため兄に優柔不断と取られる弟。

そんな一見仲の悪い性格が性格が正反対の二人が、

古いアメ車に乗ってあちこちへ旅をしながら、

父を捜しついでに悪霊も退治していくシリーズです。

作品が進んでシーズンが重ねられていくと重い話や、

宗教論などがいろいろと盛り込まれていきますが、

シーズン1はホラーではあるけれど見やすい作品です。

悪霊退治なので、幽霊や化け物の類がでますが

日本のようなおどろおどろしいものはあまりありません。

それに、ストーリーのなかでふたりがどういった怪物なのかしっかりと説明してくれるので、

ホラー初心者にもやさしいです。

お化けたちのほうもやはり日本のホラーのような、

ふいをつく怖さというのはすくなくてどちらかといえば、

生身をもっている異形を退治するストーリです。

なによりこの作品の魅力は、兄弟のやりとりです。

最初は父を挟んで考え方が違う二人は、ぎくしゃくとしています。

勝手に出て行った弟に怒っているディーン。

父を盲信している兄を、というよりもハンターという仕事自体をさけたいサミー。

けれどやっぱり兄弟なので、数話進むことには気兼ねなくなっていきます。

言いたいこともいい、したいこともし呆れたり怒ったりしながらも、

だんだんと距離を縮めていく二人の様子がおもしろいです。

やんちゃないたずらをしかけるディーンは

弟が本当は可愛くてしかたなんじゃないか、

というくらいサミュエルをかまいます。

それをうざがっているのだけど、

やっぱりいたずらっ子の顔をしてやり返してみたりしている

サミュエルとのやり取りがだいたい各話の冒頭であります。

最初はむっとしてるだけのサミュエルが

だんだん兄に感かされていろいろといたずらをしかけたり、

その場のノリで悪霊退治をしたりと変わっていくのがなかなかおもしろいです。

また、兄弟のやりとりだけでなく各話ででてくる人々の考え方や、

悪霊なりの考えや葛藤があったりという

海外ドラマならではの1話完結を繰り返しながら

連続していくストーリーの魅力も十分にあります。

父はどうしていなくなってしまったのか。

母親はどうしてサミュエルが赤ちゃんの時に死んだのか。

そんな軸をしっかりともちながらも、

その回ごとにまた違うテーマを持っていてそれを重ねがらも次のシーズンへ、

結末へと繋がっていく話はとても面白いです。

スーパーナチュラルはシリーズになると長い話ですが、

1シーズンだけで見ても面白いドラマなのでぜひ多くの人に見ていただきたいです。

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